Apple、3種類の高級スマートフォン機種を発売すると発表

米アップルは12日、新型「iPhone（アイフォーン）」3機種を発表しました。

昨年発売した10周年記念モデル「x」の大型版の後継機種「XSマックス」は6.5インチの大型画面を搭載し、Xの後継機種「XS」は同じく5.8インチ、OLED（有機EL）ディスプレイを搭載されています。

両端末の違いは、大きさとバッテリー容量のみです。

そしてもう1機種が、もう少し手頃な価格の「iPhone XR」です。

「XR」は「XS」と「XSマックス」と違い本体はスチールではなくアルミニウム製で、XSにはXと同様のOLED（有機EL）ディスプレーが採用されているのに対して、XRには旧来のLCD（液晶ディスプレー）が採用されています。また「XR」はデュアルカメラが搭載されていません。

しかし「XS」と「XSマックス」は、ホワイト、ブラック、ゴールドの3色に対し、「XR」はブルー、レッド、イエロー、ホワイト、ブラック、コーラルの6色となっています。

「XS」と「XSマックス」の発売日は9月21日で、「XR」の発売日は10月26日です。

「XS」の価格は11万2800円～15万2800円、「XSマックス」の価格は12万4800円～16万4800円、「XR」の価格は8万4,800円～10万1,800円となっています。

自分が買うとしたら「XR」です。一番お手ごろな価格だからです。いちばんほしいのは、「XSマックス」です。

今度、Nasti副部長に「XSマックス」をおごってもらうように頼みます。